熱中症対策

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大会期間中、晴天の日は多目的プール内は高温多湿となります。
プール内には空調がありません。

  • 前日には十分に睡眠をとり、風通しの良い服装(学校の制服は不適)とタオルをご用意ください。

当日のプールサイドでは、以下のことを心がけてください。

  • スポーツドリンクを用意しますので、こまめに水分摂取してください。
  • 空調が効いている本館内で、こまめに休憩してください。
  • 汗をかきっぱなしにすると、塩分で皮膚から水分が奪われるので、プールサイドの洗面所の水で洗い流してください。

 

以下の症状に当てはまるかと思った時もしくは客観的にその可能性がある参加者を発見した場合は(周りの人を通じて)スタッフに連絡のうえ、多目的プール棟1Fの入口横にある休養室(クーラー常時オン、洗面台とシャワーがある。スポーツドリンクとバスタオルを備え付け)をご利用ないし誘導してください。

  • めまい、顔のほてり、
  • こむら返り、筋肉のけいれん
  • 体のだるさ、吐き気、頭痛
  • ふいてもふいても汗が出る、または、まったく汗をかいていない
  • 体温が高い、皮膚が赤く乾いている

熱中症への応急措置:スタッフは現場責任者に連絡するとともに、以下の措置を講じます。ご協力いただける方はご協力をお願いします。

  • 意識がない/朦朧としている場合は救急車を呼ぶ ”夏島町2-15海洋研究開発機構の多目的プール”
    JAMSTECの守衛所(046-867-9180)にも連絡する。
  • 直ちに多目的プール棟1Fの休養室(普段は女子更衣室)に運び込み、足を頭より高く上げて休ませる。
  • 衣服をゆるめ、タオルを水に浸して、両側の首筋、わき、足の付け根を冷やす。(女性の場合、可能なら女性職員が対応)
  • スポーツドリンク(塩分と水分)を補給。嘔吐の症状が出ていたり意識がない場合は、むりに飲ませない。自力で水分を摂取できない場合は、救急車を呼ぶ(要点滴)。
  • 症状が軽い場合は、横須賀市コールセンター(046-822-2500)又は横浜市救急電話相談(045-222-7119)で救急当番病院を確認し、タクシー(046-865-4884)で搬送。
  • それ以外の場合はそのまま安静に。回復したら帰宅してもらう。